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2月7日(火)県道南中根小垣江線拡張の再要望 
高棚郷中を東西に縦貫する県道南中根小垣江線。旧タバコ屋さんの周辺は、カーブし道幅が狭く危険なまま残されています。
こうした実情を、高棚町内会長神谷京三郎様、愛知県議今井たかよし様とともにお伝えし、早期の実施を要望しました。
この区間は、愛知万博等の開催に予算が必要との理由から突然ストップし、20年以上放置された区間です。令和2年8月、知立建設事務所に要望しましたが、今回、再度の要望となりました。これを機に、できる限り早い実施を心から望んでいます。
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2月5日(日)三星元人新市長誕生
安城市長選挙で、三星もとひと氏が初当選されました。
昨年12月2日、市議会での質問に対して、神谷学市長は後事を託せる人に託したいと答弁されました。
この発言の後、三星もとひと氏と永田あつし氏が立候補され、一騎討ちの選挙となりました。
三星もとひと候補は、演説会などで次の3本柱を訴えられました。
①子どもが夢をもてなくなっているのは最も懸念される。子どもの数も減っている。第一に子育て・教育に力を入れたい。
②安城デンマークと言われた地域の誇りを取り戻したい。農業、商業、工業を盛んにして、豊かな生活を実現させたい。
③大規模商業地、アリーナ立地などの計画が進んでいる。三河安城駅周辺など、街づくりに力を入れたい。
選挙を通じて、三星候補は、豊富な行政経験、清潔さ、人の話しを聞ける、分かりやすく話せるなど、市長として最適任と確信しました。
それゆえ激戦を制しで当選されたのは、心から嬉しいことでした。
新しい安城の夢の種まきに期待したいと思います。
【開票結果】
三星もとひと 38,778票
永田あつし 34,748票
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1月15日(日)石川喜平復元算額披露会
石川喜平の算額の復元制作が終わり、関わっていただいた皆さまと完成を祝いました。
喜平は、文化9年(1812年)、和算の学聖関孝和直系の清水幸三郎から和算の師範を承継しました。
そして翌年、宝飯郡赤坂村十王堂に「算額」を奉納しています。現在、「算額」そのものは消失しましたが、国立国会図書館には記録が残されています。
令和4年(2022年)は、喜平の測量開始200年に当たることから、何か顕彰をしたいと考えていたところ、野村辰美さんから算額復元の提案があったことがきっかけです。
町内協議会で、2カ年にわたり検討し、実施の決定をいただきました。予算確保は石川健一会長のご尽力が大きく、心から感謝しています。
復元は令和4年(2022年)に、一つひとつ作業手順を追って進められました。
長坂悦雄さんは檜板を提供いただきました。少年少女発明クラブの石川光春さんはレーザー加工機により図形を描いていただきました。近藤義行さんは図形へ彩色をいただきました。
神谷采邑さんは質問回答文を筆書きいただきました。鈴木善吉さんは額縁の制作をいただきました。
野村辰美さんは制作全体を進行管理いただきました。和算研究家深川英俊さんは常に的確なご指導をいただきました。村高龍義さんは御子孫として感謝の言葉を述べられました。
最後に、皆さまからお言葉をいただきました。それぞれ責任の重さを感じて取り組んでいただいたことが伝わってきました。皆さまには、心から感謝を申し上げます。
形として残り、子どもたちにも分かりやすい宝、新しい遺産ができたように思います。
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1月8日(日) 二十歳を祝う会
穏やかな新春の朝、高棚神明神社に二十歳となられる皆さんが集まられ、新成人の式典が行われました。
式典後、全員が階段に並んで記念写真です。思い思いの写真撮影も続いています。
今年は対象53名のうち41名(男23名、女18名)の参加とのこと。毎年多くが集まっていただき、嬉しく思います。
二十歳は、これから進路を決めたり、道を歩み出す年代です。迷うとき、悩むときもあると思います。そんな時は、自分を見守ってくれる両親、家族、友人とのコミニュケーションを大事にして進んでいって欲しいと思います。
ご健康とご多幸を心から祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきました。
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