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3月13日(月)算額を安城市へ寄贈
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高棚町(神谷京三郎会長)は、地元出身の石川喜平が文化10年(1813)に参州宝飯郡赤坂村(現在の豊川市赤坂町)十王堂というお寺にかかげた算額を復元製作し、安城市に寄贈しました。
令和4年(2022)は、石川喜平が明治用水の土地測量を始めた文政5年(1822)から200年に当たるため、町内の方々の協力を得て進められました。
現在では石川喜平の算額は残っておらず、国立国会図書館での文献資料(賽祠神算第7巻)のみでした。
高棚小学校には石川喜平の胸像があり、郷土学習にも熱心に取り組んでいただいています。復元された算額は、校内で展示保存していただくこととなりました。
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3月7日(火)安城西中卒業式
安城西中学校(松永博司校長)第64回卒業証書授与式が行われ、出席させていただきました。
3年前の6月、高棚町井池交差点付近で、当時1年生の西中生がトラックに巻き込まれるという痛ましい事故がありました。
事故の後、学校は亡くなった生徒の想いを大切にして来られたと思います。榎前町と福釜町を結ぶ歩道整備も進められつつあります。そして、学年は卒業のときを迎えました。
松永校長は式辞の中で、病魔に苦しむアントニオ猪木が最後に会いに行ったのは1990年イラクの人質解放の際、協力してくれた商社マン。贈った言葉は「花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ」とのエピソードでした。
命の重さとともに、志しの大切さを伝えているように思いました。
卒業生の皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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