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12月31日(土) 1年ありがとうございました
- この1年、ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございました。日々の活動を発信させていただける幸せを実感しております。
さて、今年は、毎月の座談会や町内フォーラムを開催し、皆様方から様々な提言をいただくことができました。
来年は、初心を忘れることなく、達成すべき課題に邁進する年にしたいと考えております。どうか、変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
最後となりましたが、来たる年が、皆様方にとって素晴らしい年となりますよう、心からご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
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12月28日(水) 安城梨の枝の剪定
- 榎前の梨農家、山口富也さんを久しぶりに訪問しました。
山口さんは、梨の枝の剪定作業をしておられました。
剪定とは、良い枝を残し、樹全体の日当たりを良くして、高品質な果実の収穫をめざすこと。
「どの枝を残し、どの枝を残すのですか」と尋ねると、「口で言うのは難しいなぁ」と言って、手際よく進めていかれます。
剪定は、葉が落ちて、樹形が分かる、12月頃から2月頃までがベストとのこと。「日が出ればいいが、風の日もあるから」と山口さん。
樹齢約80年の堂々たる樹、新高(にいたか)の前でパチリ!
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12月15日(木) サンタクロース役で保育園へ
- サンタクロース役で保育園を訪問させていただきました。
高棚保育園、えのき保育園、和泉保育園、サルビア学園の4園です。
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- この時期、市は全ての公立保育園にサンタ訪問を行なうのこと。
今年は、経済福祉常任委員会であり、初めてのサンタ役を仰せつかりました。
赤い服、白ヒゲのおじさんが登場し、待っていたとはいえ、はじめは戸惑った様子。
しかし、一人ひとりに声かけして、プレゼントを手渡し、記念写真を撮り、歌や踊りのときには、本当に嬉しそう。子どもたちのサンタさんへの想いが、こちらにも伝わってきます。
サンタさんになって、交流するという貴重な経験させていただきました。こちらこそ、ありがとう。
一人ひとりの子どもたちが、健やかに育っていかれるよう、心から願うとともに、市議会としても尽力していきます。
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11月20日(日) 後援会の忘年会
- 後援会(石川保政会長)主催で、忘年会を開催しました。今年お世話になった方々にお越しいただきました。
来賓として、長坂町内会長はじめ、神谷市長、大見衆議院議員、今井県議、大村知事(武田秘書)、加藤榎前町内会長にご臨席いただきました。
今年は、座談会を毎月開催し、多くの意見をいただきました。稗田川、高棚保育園の課題も明らかとなり、具体的な要望につながりました。
女性部の方々による美味しい味ご飯をいただきながら、楽しい時間を過ごすことができました。
これからも、関係の皆さんと力を合わせて、地元の課題解決に取り組んでいきます。
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11月12日(土) 高棚八日薬師
- 高棚薬師寺(本尊:薬師瑠璃光如来像(安城市の重文))の隣の薬師小屋において、村人が演じる村芝居「八日薬師」が行われました。
薬師小屋の舞台には屋根がありますが、客席には屋根がない。座れば、雲の動き、風の音まで伝わります。
例年、11月第2土曜日、八日薬師の日には、冷たい風(薬師風と呼ぶ)が吹いたり、肌寒い時雨だっり・・・。今年はほんとうに穏やかな日和でした。
村人は、朝早くから、舞台の前の良い席を確保しようと、座布団を置いて場所取りです。薄暗くなってくると、満員の盛況です。
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- 小学生の劇があり、のど自慢の村人の歌があったりして、そしていよいよメインイベント。村芝居です。
今年は「平成版 桃から生まれた桃太郎」(脚本・総監督:池田昌三)でした。
桃太郎は、桃から生まれた出生の秘密を知らされて、悩みます。しかし、友人や村人の励ましを受けて成長し、村人を苦しめていた鬼が島に乗り込む話です。友人として、金太郎、浦島太郎らも出てきます。鬼が島の場面も楽しいです。私も、「名主の女房」の役で出させてもらいました。
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- 高棚で村芝居は、明治から盛んに行われていたようです。歌舞伎や浄瑠璃が題材となり、村人が演じ、大きな人気だったようです。
薬師小屋は、昭和初期に建てられました。自然豊かな背景幕など何種類もあります。
戦後、映画、テレビに押されて一時廃れました。プロの劇団を呼んできたりしましたが、むしろ平成になって手作りの良さ、楽しさが見直されました。
今や、演じる人も、見る人も、楽しいふれあいの場、元気の源となっています。
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