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活動報告☆出来事
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 10月28日(土)29日(日) 町内文化祭・豊年感謝祭
  • この2日間、高棚町公民館周辺は、町内文化祭・豊年感謝祭でした。



    農民センター2階は、書、絵画、写真、短歌、俳画、陶芸、彫刻、手芸、保育園児、小学生の作品などの作品展です。

    隣の公民館は、28日(土)は、おもと会の抹茶接待と(琴)はなみづきの琴の演奏、29日(日)は、民謡、演歌、詩吟などの芸能発表会。



    外では、様々に咲きそろう菊花展。町内倉庫では、豊年感謝祭。町内のお百姓さんが育てた野菜、果物などの力作が並びました。

    今年は、台風と長雨のため、とても無理だと思われましたが、見事な369点の出品があり、いずれも力作ぞろい。市、県、JAなどの農業関係者により、表彰がありました。



    倉庫前では、餅つき、三河牛の焼肉などのふるまいがあり、衆議院議員の大見正さんも来られて、餅つきに飛び入り参加いただき、華を添えていただきました。

    2日間、公民館周辺は、町内会や商工朋友会の役員さんにより、団子、焼き鳥、うどんなどの模擬店が並び、家族づれ、友人づれで大変に賑わいました。



    どの方も、この日のために、練習を重ね、精進を積んで来た方ばかりで、素晴らしい交流の場です。

    私も、書と詩吟で参加することができました。
 
 
 
 10月27日(金) いちじくシーズンの終わり
  • 台風21号のあと、久しぶりの晴天続き。
    今朝は、高棚町の水野富行さんのいちじく畑に伺いました。

    いちじくの頭の色が違います。
    水野富行さんは、「台風が葉っぱを揺らし、いちじくを傷つける。こうなると、加工用しかないんだ。いちじくは、雨風が敵だな」と言われます。

    奥様の京子さんは、「本当は、今は桝井ドーフィンが美味しい季節。でも今年は、台風と長雨のため、平均すると厳しいと思う」と言われます。

    「いちじくが有名になって、加工用で取ってくれるようになった。」と「安城いちじく」ブランドの価値を教えてくださいました。

    台風が発生すると心配になります。天候に左右される農作物は、収穫が終わるまで気が抜けません。今年の出荷は11月3日までとのこと。

    水野さんご夫妻は、いつ伺っても、いちじくことを楽しく分かり易く教えてくださいます。感謝、感謝です。

    後半は、収穫が終わったあとのいちじくのことを、教えていただく予定です。
 
 
 
 
 10月25日(水) 安城市へ高棚保育園の延長保育実施の要望
  • 高棚町内会長長坂様、高棚保育園を愛する会の竹内様、小野様、神谷昌宏市議と私石川の5名は、安城市の神谷学市長を訪問し、高棚保育園の延長保育実施に関して、要望活動を行いました。

     

    こちらからは、主に次のような要望を行いました。

     

    ① 高棚町では、世帯、人口、子どもの数が増えていること

    この10年間、安城市全体の伸びよりも、高棚町の方が大きく伸びている。特に、小学校の児童数は、市全体では99%とマイナスに転じているのに対し、高棚小学校では112%と増えている。町内の屋敷(既存宅地)が分割され、職場から近いなどの理由から、子ども世帯が移って来られるケースが多い。

     

    ② 延長保育への強いニーズがあること

    現在、高棚小学校1年生52名の保護者を対象にアンケート調査を行った結果、延長保育が実施されたら、37名が高棚保育園を希望するとの回答でした(73%)。また、22名の保護者から自由意見が寄せられ、現行の開所時間「午前8時15分から午後4時15分まで」は、共働き世帯にとっては、大変に預けにくいなどの声が多くありました。

     

    ③ 小学校区内に唯一の保育園として、延長保育が必要なこと

    高棚町では、子どもは全員が高棚小学校へ行く、1町1校であり、入学前の子どもが通う保育園は、高棚保育園だけです。しかし、延長保育が行われていないために、他の小学校区の保育園(西部、和泉など)に預けざるを得ず、友だちづくりで不安です。一つの小学校区内に、一つの保育園しかない場合、その保育園の開所時間は、延長保育とし、共働き世帯もそうでない世帯も、ともに受け入れが可能なように改善いただきたい。

     

    神谷市長はじめ職員からは、主に次のような回答でした。

     

    ①地元において、高棚保育園の延長保育の要望があることは理解した。

    ②市としては、延長保育を実施する保育園を順次広げてきており、これ以上広げないということではない。

    ③延長保育を実施することに伴う費用は、1クラスで6百万円、2クラスなら12百万円と見積もっている。

    ④市としては、同じ中学校区内の保育園にできるだけ預け入れできるよう配慮しており、西中学校区では約75%が預け入れできている。これは全市の割合と同程度。

    ⑤低年齢児保育のニーズが急速に高まってきている。市としては、公共だけでなく、民間の力も借りながら、これへの対応に全力を尽くすことが優先と考えている。

    ⑥衆議院選挙が終わり、今後、政府からどのような子育て施策が出されるかも注視している。

     

    今回、実施の回答は得られませんでしたが、今後とも、粘り強く働きかけていく考えです。

 要望書
 
 
 
 
 10月11日(水) 安城警察署へ信号機設置の要望
  • 高棚町で一番人身事故が多い交差点(今年7月10日のホームページ記事)に関してです。

    事故を減らすため、信号機設置を求めるべく、要望書を提出して現状を訴えました。

    要望先は、安城警察署交通課(夏目稔課長)です。


  • 安城署からは、次の2点のお話がありました。

    ①ここでの事故多発は把握している。今年度中にカラー塗装塗り直しなどを行う。

    ②来年度夏頃、安城署としてヒアリングを行うが、最終的な判断は、県警本部が県全体をみて決めることになる。



    まだ道のりは続くものの、皆さんのお蔭により、第一歩を踏み出すことができたのではと感じました。

    最後に、安城警察署の玄関にて、高棚町内会長長坂様、秋葉堂信号設置推進会会長近藤様と私石川で記念写真をパチリ。
 要望書
 
 
 9月30日(土) 大震災への備え座談会
  • この地方を襲うと言われる南海トラフ巨大地震。その規模は、阪神淡路の激しい揺れと東日本の大津波が一緒に来るようなものと言われます。

    また、安城については、内陸のため津波の心配は要らないので、激しい揺れ対策に集中すべきとも言われます。

    こうした理解から、今回、ひろお後援会(会長:石川保政)主催により、大震災への備え座談会を開催しました。

    まず、特定非営利活動法人 コミュニティサポーターほっぷ代表理事の加藤賀唯(のりゆき)さんは、阪神淡路の死者は、約4分の3が圧死であること、身の回りのできる対策としては、家具固定が最も重要であること、家具固定の具体的なポイントなどを話されました。

    次に、高棚町の石川和重さん、加藤公夫さんは、地震後の火災の6割は、通電再開時に発生すること、対策としてブレーカー切断が重要として、感震ブレーカーについて説明されました。

    多くの方から質問をいただき、講師の皆様には、丁寧にお答えいただきました。予定の時間を超えてしまいましたが、皆様の方のお蔭により、実りある座談会にして頂いたと思います。ありがとうございました。

    今後とも、身近な重要テーマを取り上げていきますので、よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
9月29日(金) 稗田川の改修要望

  • 稗田川は、この春、大規模改修が行われました。今日は、知立建設事務所(所長:野々山弘紀)を訪問して、そのお礼とともに、より下流を対象に要望を行ないました。

    訪問したのは、長坂勝継町内会長、神谷義孝稗田川を安全安心な川にする会会長、石川ひろおの3名です。

    今回の要望は、中敷橋よりも下流、高浜市境までの間にも、堤防が崩落した箇所や危険な箇所があることを、地図、写真などを用いて訴えました。

    高棚町では、17年前の東海豪雨や数年前の大雨では、堤防を越えた水が住宅の基礎まで達しています。今年は、九州北部など、全国各地で豪雨被害が発生しました。こうした状況も踏まえて、より安全安心な稗田川にするため、地域の関係者が一体となり、改善要望を行なったものです。

    知立建設事務所からは、今後、詳しい調査を行い、改修など必要な対応をするとの回答をいただきました。
 
 
 
 9月23日(土) 愛知県美術館に第65回形象派展を見に行く
  • 近藤義行さんから、ご案内をいただき、名古屋へ出かけて行きました。愛知県美術館の8階の南半分という会場の広さに、まずビックリでした。

    形象派美術協会は、1953年(昭和28年)、福山すすむが創立した団体で、これまで、米国のメリーランド美術大学、ムーア大学、台湾とも交流を積み重ねてこられ、展覧会は、こうした国からの出展作品も含めて、200点に上るとのことでした。

    近藤義行さんの2作品と一緒に記念撮影をお願いしました。近藤さんの絵は、いつも色が鮮やかです。大きさは、どちらも100号とのことです。

    近藤さんは、形象派展事務局の責任者を務めておられるとともに、高棚小学校や地元公民館での活動を通じて、絵の楽しさを子どもたちに教えてみえます。
 
 
 
 9月23日(土) 図書館総合展2017フォーラムin安城
  • アンフォーレの1階から地下1階にかけて、席数約250席のホールがあります。そのホールにおいて、図書館活動の活発化と情報交換を目的に、図書館総合展運営委員会主催による地域フォーラムが開催されました。

    神谷市長からの歓迎の御挨拶のあと、荒俣宏氏の基調講演「つながる読書ー読書は自然に類をよぶ」を聴きました。

    中国で1000年続いた官吏登用試験は、知識の暗記を求めるもので、中国の発展を妨げた、日本が維新後に海外の知識を貪欲に吸収できたのは、江戸時代の寺子屋のお陰、近代に入り、読書が煩悶青年を生み、副作用として読書離れが生じた、戦後、読書が何かの手段ではなく、自由に楽しめるようになったなど、興味深いお話でした。

    荒俣氏は、食べ物は体の栄養、本は心の栄養と言い、どうしたら、本が美味しく食べられるかを、①お腹を減らすこと。②みんなと一緒に食べること。③先ずは口に運んでみること、食べ物の食堂にあたるものが「図書館」だと表現されました。
 
 
 
 9月17日(日) 榎前町のひまわり祭り
  • 榎前町のヒマワリ祭りの日、ヒマワリ畑は見事な満開の花でした。

    榎前町が、廃棄物の埋め立て場跡地に、土壌改良と景観向上の為に、ヒマワリ栽培を開始したのは2000年。今年のヒマワリは、茎も太く、花も多いとのこと。

    2つの区画、約1.1ヘクタールの畑に、7月には種を蒔き、鳥除けのソメを張り、8月には雑草を取るなど、世話をして来られました。

    道路沿いのヒマワリ畑は、家族づれやカメラマンが集まる新名所となりました。
 
 
 9月16日(土) 「矢作川水源の 森」見学会
  • エコネットあんじょう(理事長:神谷輝幸)が、長野県根羽村の矢作川の水源の森見学会を開催されました。バス1台の見学会ということで、私も参加をさせていただきました。

    エコネットあんじょうは、安城市を緑あふれる街にする、半場川クリーン活動など川をきれいにする、廃油から石鹸を作るなど暮らしの課題に取り組む等々、様々な課題に取り組んでおられます。

    そして、矢作川の水源地の森が荒廃しつつある中で、源流地の森林を買い取るトラスト運動を進めておられるのです。

    安城市は根羽村との間で、平成3年から30年間の分収育林事業を進めており、その事業地を通りながら、エコネットあんじょうが計画するトラスト購入地を眺めました。台風18号による雨模様のため、40分の山歩きでした。

    このあと、根羽村大久保村長さんのお話、根羽村森林組合今村さんのお話を伺いました。道路沿いの切り出し易いところは林業として成り立つが、奥の方は成り立たない。ここは針葉樹を一部切り出したあと、自然に生えてくる広葉樹を育成させ、針広混交林として、保水力のある森林にするのがベストという話でした。

    林業の衰退、担い手不足という背景がある中で、荒廃しつつある水源地の森を、下流も関わりつつ、どのように持続的に維持するか、難しい大きな課題だと感じて帰ってきました。
 
 
 
 
 
 9月8日(金)イチジクの収穫と出荷 
  • 朝6時、高棚町の水野富行さんの畑で、イチジクの収穫を見せていただきました。

    イチジクの背丈は190cmぐらいまで伸びています。水野さんは、カートを押して、幅60cmの小道を進んで行きます。木の真ん中より下あたりから、大きく色づいた実をちぎっていきます。サマーレッドという品種で、ワインレッドの色が特色とのこと。キズがなく、形が良く、あす、あさってが一番おいしいものを選ぶとのこと。


    水野さんは、イチジクを収穫しながら、落ちている枯葉などを拾っていきます。「さび病など、おそろしい病気がある。病気は枯葉から伝わる。予防が大事」と言われました。

    「イチジクは、何月ごろまで収穫できますか」と尋ねたところ、「8月初旬から11月第1週土曜日まで、ほぼ100日。5分の2ぐらい来たかな」と教えてくださいました。100日の間には、山あり谷ありだろうと思われます。


    朝11時頃、自宅の作業場で、パック詰めの様子を見せていただきました。「パック詰めは大変ですか」と聞くと、「今は大丈夫だが、どのイチジク農家も高齢化している。JAあいちの多目的集出荷場に、パック詰めのPCセンターを作った。これは、高齢化しても、栽培面積を半分にするのではなく、パック詰めを外部委託すれば、栽培面積は維持できるようにするため」と話してくださいました。

    水野さんは、JAあいち中央・イチジク部会の部会長です。安城イチジクのブランドを維持するための重要な一手だと思いました。
 
 
 
「JAあいち中央・多目的集出荷場・PCセンター」
 
 
    
安城市議会議員 
石川ひろお 
 
 
 
 
   
 
 
 
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